政府が走行距離課税を検討?
私はドライブが好きです.
このご時世あまり見かけなくなりましたが、愛車はSUVのマニュアル車です。○○へ行くために運転するというのが一般的だと思いますが、私は運転するために○○へ行こうという思考で生きています。
そんな趣味をもって生きているのですが、先日、20年間付き合ってきた目を疑う記事が流れてきました。
それは…「走行距離課税導入検討」
幸い現時点での導入には否定的な考えを示してはいますが、導入される可能性がないわけではないと思います。
政府曰く、電気自動車はガソリンを利用しないが故にガソリン税を徴収できないことや、ガソリン車の燃費性能の向上などでガソリン税の減収が続いており、その補填という名目で検討しているとのこと。日本の自動車税はアメリカの自動車税の31倍ともいわれており、さらに重くするのはどうなのかと物議をかもしています。
仮に施行されたとして、気になってくるのが走行距離をどう判断するのかという点です。
ご存じかもしれませんが、オドメーターは巻き戻しができてしまうので、どのように管理するのかも気になるところではありますね。
最後になりますが、「最近若者の車離れ」という言葉を聞きますが、単純に維持管理ができないからのような気がします。まだ検討段階ですがどちらに転ぶか決まるまで注目しながら生活することになりそうです。
参考記事:
世界トップクラスの自動車税をさらに増税か!政府が走行距離課税導入を検討(https://socom.yokohama/vehicle/car/90888/)より
文責:柴 佑輔