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2026年3月2日

今後の日本農業の動向について

最近は寒暖差が激しいですね。環境に体がついていかない…そんなことを考えると自分も年を取ってしまったのかな?なんて、あまり認めたくない思考が頭をよぎります。

さて、今回は、今後の日本農業の環境について、個人的な見解を、徒然なるままに述べたいと思います。

1.AIの利用による品質の安定

かつては「長年の勘」だった農産物の水管理が、今やAIによる予測へと進化しました。特に昨今の猛暑対策として、リアルタイムで水ストレスを検知するスマートシステムの導入が、収穫量と品質に大きな影響(貢献)を与えています。今後はさらにデジタル化、数値化が進むと思われます。

2.「みどりの食料システム戦略」の具体化

みどりの食料システム戦略は、農林水産省が令和3年5月に策定した、環境負荷低減と生産力向上を両立させる2050年までの長期戦略です。有機農業の拡大、化学農薬・肥料の削減、CO2ゼロエミッション化をイノベーションで実現し、持続可能な食料システムを目指すものです

環境負荷の低減は、もはや理想ではなく「稼ぐための条件」という位置付けかもしれません。高機能材料の開発、化学肥料に頼らない土づくり、スマート技術の積極的導入、これらは取引先からの信頼や補助金活用、採択において、これまで以上に有利に働くことが予想されます。

3.「選ばれる農家」への転換

人手不足が深刻化する中、社会保険の整備や柔軟な働き方を提示できる農業経営の「法人化」が進んでいます。若手人材を確保し、持続可能な組織を作ることも立派な経営戦略です。

「技術」を使いこなし、「環境」を味方につけ、「組織」を整える。 この3つの軸を意識することが肝要かと思います。次世代の農業経営について、知識を現場に落とし込めるよう、じっくりご相談できればと思います。

 

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