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2020年6月22日

「アサーション・トレーニング」

職場に新しい社員を迎え、コミュニケーションの重要性を感じる時期ですよね。

コミュニケーションは、相手の意見を聞く力と自分の意見を伝える力のバランスが重要です。「アサーション・トレーニング」は人の意見を取り入れて自己表現もできるコミュニケーションスキルを目指す方法です。最近は学校の授業の中でもが、取り入られているところも多いと聞きます。アサーショントレーニングでは、自己主張のパターンが3つに分かれ、主張のパターンは、よくドラえもんのキャラクターに例えられます。自分のパターンはどれなのかを知ることで、理想的なアサーションに近づくことができます。

アグレッシブ(攻撃型)の代表がジャイアンです。

例えば、ジャイアンは「おい、のび太、その本貸せよ」と自分が一番という思いが強く、相手の意思を無視して、自分勝手な行動をしたり考えを押し付けたりします。

ノン・アサーティブ(非主張型)のび太

これに対しのび太は、「じゃあ、これー」と本を貸してしまいます。相手の気持ちや態度を優先してしまうため、自己主張が控えめ・苦手です。

アサーティブ(相手と自分両方の気持ちを大事にする)しずかちゃん

しずかちゃんは、ジャイアンに対し、「2,3日で読み終えると思うの、そのあと貸してあげるね」と、場の空気を重んじて、相手と自分両方の気持ちを大事にすることができます。

理想のしずかちゃんタイプでコミュニケーションを円滑に進められるようになりましょう。

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