fbpx
MENU

INFORMATIONお知らせ

2019年9月13日

シンガポール旅行記

6/5から6/8にかけて、TKC全国会事務所表彰旅行としてシンガポールに行ってきました。スカイトラックス社の航空会社ランキングで高評価を受けているシンガポール航空で渡航し、3つのタワーの上にプールが乗っかっていることで有名なホテルのマリーナベイサンズに宿泊しました。現地ではマーライオンやオーチャードロードなどの定番観光スポットを巡ってきました。(シンガポール国内に7体のマーライオンがありますが、その内の3体を見てきました。)なかなかできない貴重な体験をさせていただきました。

シンガポールは東京23区と同じくらいの面積に563万人が住んでいる島国です。法治国家で規則が厳しく、海外からガムが持ち込めない、海外からタバコを持ち込む場合は1本から課税対象となる、等の規則があります。罰金も高額で、ゴミをポイ捨てすると約8万円、地下鉄内で飲食すると約4万円、鳥にエサをやると8万円、ガムを所持していると約80万円、等の罰金が科されます。おかげで街にはゴミ一つ落ちておらず、非常に奇麗です。

高い罰金に対して、税率は低く抑えられています。シンガポールの法人税率は17%(日本の法人税実効税率は約30%)、所得税の最高税率は22%(日本の所得税と住民税合算の最高税率は55%)です。シンガポールには相続税もありません。世界中から高額所得者や富裕層が集まってくるのも納得です。

シンガポールでは外国資本の進出に対して様々な優遇制度が整っています。トランスペアレンシーインターナショナルが公表している公務員や政治家の腐敗認識指数によると、汚職の少なさはアジア1位となっており、日本からも事業展開しやすい国です。シンガポールでの事業展開に興味のある方は当事務所までお気軽にお問い合わせください。

一覧へ戻る

CONTACTお問い合わせ