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2019年8月9日

のぞみだより#10 「家族信託」

「家族信託(民事信託)」をご存知ですか?

テレビや週刊誌、書籍などでも盛んに取り上げられているので、聞いたことがある方も多いと思います。

あなた(老親)が認知症や病気、事故などで判断能力が低下してしまったら・・・・

あなた(老親)の預金口座からお金がおろせなくなる!!ことをご存知ですか?

あなた(老親)名義の不動産を売却して高齢者施設の入居金等にしようと思っていても、判断能力が低下した人の不動産は売却も活用もできなくなる!!ことをご存知ですか?

「家族信託」とは、ズバリ『家族による家族のための財産管理と資産承継のしくみ』です。上記のような資産凍結リスクを家族の力で予防することができます。

何も対策をしていないと、判断能力が低下した後は、「法定後見制度」を利用することになります。法定後見制度の利用を避けたいとお考えの場合は、元気なうちに何らかの対策を考えて実行しておく必要があります。遺言、任意後見制度等とともに、「家族信託」も対策の一つということを知っていただければ幸いです。

「家族信託」のしくみや使い方など詳しいことをお知りになりたい方は、

当グループの家族信託そうだん室 0120-32-8606までお問い合せください。相続・家族信託相談専用フリーコール となっております。

 

税理士法人のぞみ 会長 望月宗敬

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