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2017年6月20日

コンサル研修生君の日誌「タイのタクシー」

わたくし、池上は訪タイ歴通算1年未満、喋ることができるタイ語はカタコトの自己紹介のみというタイ初心者です。そんなタイ初心者から見たタイを紹介します。

今回はバンコクのタクシー事情について書いてみたいと思います。

前回、前々回とバンコクの渋滞を回避できて便利な鉄道事情について紹介しましたが、駅から少し離れたところに行くためにはタクシーも必須になります。

バンコクのタクシーは見た目がカラフルです。緑と黄色のツートンカラーやピンク、青、緑、黄色、赤などどれも目立つ色になっています。緑と黄色のツートンカラーは個人タクシー、一色で塗られたタクシーは会社所属のタクシーのようです。

タクシーの助手席前のランプが光っていれば空車です。空車のタクシーを止めるには日本では手を上げると思いますが、タイでは手を斜め下に突き出します。

タクシーに乗り込む際には運転手と交渉が必要になります。

まずは行き先です。行き先を伝えても拒否されることが良くあります。理由はその行き先の方面が渋滞しているからとか、運転手の自宅から遠いからとか、気分的なものが多いようですが、仕方ないので別のタクシーを拾います。ちなみにタイのタクシーの運転手は英語が通じない方も少なくないため、目的地をタイ語で表記したものを用意しておいたほうが良いかもしれません。

目的地に行ってくれるタクシーを見つけたら、次は料金の交渉です。「○○バーツ」と運転手が言ってくるので、その金額で良ければ応じますが、相場がわからないとか、暴利を請求されているのではないかとか、不安を感じれば「メーターOK?」と言ってメーター使用を促します。ここで渋られればやはりまた別のタクシーを拾うことになります。

最近はUBERやGRAB TAXIなどのタクシー配車アプリが便利です。アプリで行き先を設定すると、料金の目安が表示されて、現在地までタクシーが迎えに来てくれます。運転手はそのアプリを通じてあらかじめ目的地を把握しているため、行き先の説明をしなくても目的地に連れて行ってくれます。タイ政府はこれらのサービスに対して規制を強化しています。営業許可がない車両がこのサービスを提供し、何名かの運転手が検挙されています。過去にもサービスの一部が業務停止命令を受けています。利用する側からすると便利なサービスですので、なんとか継続してもらいたいものです。




税理士法人望月会計


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