バンコク居酒屋放浪記
「ホーム・プラー・パオ」(タイ料理)
バンコクからの報告です。といいましても都心からは少し北上したあたりのスティサーン・エリア、そのまた路地の奥です。
英語表記も全くなし。店名の意味ですが、ホームは良い香り、プラーは魚、パオは焼く。つまり良い香りの焼き魚、ですね。
ナーム・ケックホアイ
中国系の薬草を甘いジュースにしたもの。
ラープ・スア・ローンハイ(左上)
ラープとは挽肉に唐辛子、色々なスパイスを加え加熱した料理。スアは虎、ローンハイは泣く、もともとラープは辛い料理なのですが、これは虎も涙を流すほど辛い、という意味です。
トム・セープ・ムー・カドゥックオーン(右上)
トムはスープ、セープはこれらメニューの故郷東北地方の言葉で美味しい、ムーは豚、カドゥックオーンはスペアリブ。長い名前ですが要するにスペアリブの美味しいスープです。
コー・ムー・ヤーン
コーはのど、ムーは豚、ヤーンは焼く、ですから豚ののど肉焼きです。これは非常にポピラーで美味しいものです