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2015年2月25日

お金を貯めるときの考え方

お金を貯めるときの考え方

消費税率が8パーセントに上がり、消耗品や食料品などが値上がりして、「お金が消えていく」「生活が苦しい」と嘆き悲しんでいる人は沢山います。でも、嘆いているだけで何もしない(できない)のが現実です。これからお話しする点をちょっと確認してみてください。

■1:自分の財政状況をしっかり把握できていますか?
あなたは銀行残高を確認せず、「今月あといくら使えるか」という認識がない状態で、お金を使っていませんか?自分の財政状態をしっかり見つめないというのは、お金のトラブルに陥る人の大きな特徴だといえます。まずは、自分の収支をしっかり把握し、管理することから始めてみましょう。


■2:“自分のため”の貯蓄をしていますか?
当社にもいろいろな銀行の方が、積立をしませんかと来社されますが、大概の職員の反応は冷たいものです。「貯金なんかすると、お金が自由に使えなくなってヤダ」というあなた。
毎日のラテや外食、アルコールやタバコ、ロクに使いもしないブランドもののバッグなどにお金を使うのと、マイホーム、旅行、結婚資金、留学資金など、実際に必要なことや本当に欲しいもののためにお金を貯めるのでは、どちらがいいか考えてみてください。貯蓄するのは、別に誰かに取られてしまうわけではありません。無駄遣いの多い方は、銀行さんに歯止めになってもらうべきだと思いますよ。今すぐ貯蓄に対する考えを改め、“お金を貯めるのは、目先の欲ではなく大きな夢に向かっている、うれしいこと、ポジティブなこと”と考えましょう。

■3:金欠に対する恐怖感はありますか?
普段意識していなくても、多くの人々には“お金の欠乏に対する恐怖感”があるはずです。「お金がなくなったらどうしよう」「離婚したら、どうやって生きていくの」「私なんて、1人じゃ絶対に暮らしていけない」などです。
“お金がない恐怖”が、かえって浪費を助長しているかもしれません。まわりへの余計な見栄でありもしないお金を使ってしまうのは、実はその恐怖心のせいかもしれないのです。自分自身の“お金への恐怖感”を認識したら、その考え方を改めましょう。自分の内面にもっと目を向けて、お金を使わなくても楽しみや喜びを与えてくれることを探すべきです

税理士法人 望月会計

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